Author: sisbos

瀬戸口がフランスのU19全国大会で12位!

瀬戸口がフランスのU19全国大会で12位!

現在フランス遠征中の瀬戸口瑛選手がU19全国大会「Tour de la Vallée de la Trambouze」にて、総合ランキング13位、第2ステージ12位という素晴らしい結果を残しました! 過去では、Samuel Dumoulin、Cyril DesselやNicolas Roche等が表彰台に登った有名大会です。 第1ステージの個人タイムトライアルはノーマルバイクで走り、10番手ほどのタイムで走っていたところチェーンを落とし、1分ほどのロスをしてしまいました。しかし第2ステージの114kmのロードレースでは中盤から逃げに入り、最終周回まで有力選手に付いていった上で12位でゴールできました。総合ランキングでは、13位をマークしました。 総合優勝をしたのは、アイルランドチャンピオンのDarren Rafferty選手です。多くのフランス代表選手や海外選手も参戦する中、積極的なレース運びをした上で逃げ切り結果をしっかり残すのは高く評価できるでしょう。 同格のナショナルジュニアは、8月にも予定されています。一桁リザルト、それから表彰台のリザルトを獲得するべく引き続き練習とレースで成長していきます!

石川クリテ/ロード:岩田選手がジュニアリーダーに!

石川クリテ/ロード:岩田選手がジュニアリーダーに!

先週末はJBCF石川クリテリウム、石川ロードレースの2大会が開催されました! 石川クリテリウム E1では、エースの下島選手が序盤で落車し、途中で風間選手に勝負を任せる始末。 トレインを組んで先頭で最終周回に入りましたが、水野と風間の2名に絞られた段階で枚数が足りなくなってしまい、風間選手が8位まで下がってしまう結果に… ジュニアでも、岩田選手がラスト3周で出来た逃げ集団にしっかり入りましたが、二番手で曲がった最終コーナーの後に藤本選手(Linkvision Girasole Cycling)を差し切れず、悔しくも2着。 本日はうまく流れませんでしたが、明日のロードレースでリベンジします! (c) Y. Asato, S. Kato 石川ロードレース E1には野選手、下島選手、風間選手の3名が参加しました。序盤から先頭付近でレースを進めましたが、2週目に大雨が降り出すと同時に起こったメイン集団のペースアップで大きく後退し、風間選手が集団後方で食らいつきましたが下島選手、水野選手が離脱しました。そこからペースが落ち着くと水野選手が追いつき、風間選手と二人で終盤に向けて再び先頭で待機することに。3周目に福田圭晃選手が単独で逃げ出し、最終周回まで先行するも最終的に抜け出した川勝選手(Minerva Asahi)と寺崎武郎選手(バルバレーシング)に続いて3位。最終周回まで粘った水野選手は千切れてしまい、風間選手はチェーンを落としてしまうと、先頭集団に誰も残らない結果に。 ジュニアでは、岩田選手はずっと先頭付近で危険な動きをチェックして、最終周回で先頭3名にブリッジし、最終コーナーを4番手で曲がって、先頭まで上がったが、わずかの差で前日に引き続き2着…!しかし、周回賞でポイントを多く稼いだこともあり、JBCFジュニアリーダーに浮上しました! (c) Y. Asato, S. Kato

JBCF西日本ロードクラシック&その他レース結果

JBCF西日本ロードクラシック&その他レース結果

土曜日は水野選手、風間選手、岩田選手の3名がJBCF西日本ロードクラシックに参戦しました。水野選手が2周目でパンクし、久々のロードレースだった風間選手が次にドロップ。岩田選手は80kmほど先頭集団でレースを進めていましたが、熱中症で一気に脚が止まってしまいました。翌日は望月蓮選手がユース(U17)で9名の先頭集団でゴール出来ましたが、その中の最下位、9位でした。1年目なので、来年は勝てるように準備していきます。 広島遠征はあまり良いリザルトではありませんでしたが、風間選手と水野選手はその足で翌日の山梨県選手権に参加し、ポイントレースでワンツーを決めました!国体候補メンバーにしっかり入りました。 アヴニールカップでは、富樫選手と花島選手がU11スクラッチでワンツー!富樫選手は朝のU11/U13スプリントでも決勝まで勝ち上がり2位。鷹取選手がU13のスクラッチで3位に入り、ギリギリですがリーダージャージをキープ!主催者を兼ねるトム選手はスプリントで3位、スクラッチで2位。日曜日の宮ヶ瀬クリテリウムでは、花島聡太(U11)が少学生1〜3年生で優勝!そして、前日アヴニールカップの2種目に続き、派遣選手の福田圭晃が同大会エリートで3連勝!それから、 フランスに到着した瀬戸口選手がAvenir Cycliste Cussetとしての初戦、Critérium du Pays Roannais(2/3/J)というナイトクリテリウムに挑み、時差にも関わらず17位(68人中)で好感触のスタートを切りました。本日も、3日後もと、レースが続いていくので追ってご報告致します。 久しぶりに日本全国、世界中で活躍する週末となりました。来週は福島県遠征になります!

Avenir Cup #2 Sakaigawa Round – Report

Avenir Cup #2 Sakaigawa Round – Report

Avenir Cup 育成型自転車競技シリーズ戦 About Races Rules Sponsoring Round 2 – Sakaigawa #2 境川大会#2 ー トラック戦 Outlines Rules Results Report 7月2日(土)は合同会社アヴニールサイクリングと山梨県自転車競技連盟が共催で行う「アヴニールカップ」の第2戦が境川競自転車技場で開催されました!初年度となる2021年シーズンは、前半ではトラック戦が3戦、そして後半はクリテリウム戦が2戦の合計5戦で行われ、総合ランキング対象カテゴリーであるU13、U15、U17、U19に関して、第1戦で最も多くのポイントを加算した4選手が「マヨジョーヌ」を披露しました。トラック戦はバンクをロードバイクで走行する形で、午前にスプリント、そして午後にスクラッチの2種目を含み、各年代の勝者にそれぞれ20ポイントが贈られます。 写真 ©大森美紀 スプリント U9/U11/U13 最初に行われたのは、U9からU13までの子供たちのスプリント。今回は参加者が多く、トーナメント制で行った。8組の予選を突破した選手が準々決勝、その次に準決勝、そしてそこまで勝ち上がった2名が決勝を行う形式。準々決勝を突破したのは青山哲宗選手(Sora Grit)、富樫悠太郎(Avenir Yamanashi Yamanakako)、南翔大(TCKR)、そして花島聡太(Avenir Yamanashi Yamanakako)の4名。決勝ではU13のリーダーの鷹取選手に勝った青山哲宗選手が第1戦の勝者である富樫悠太郎を制し優勝を決めた。準決勝では南選手が花島選手に先着し、3位を手にした。 1位 45 青山 哲宗 AOYAMA Tetsumune Sora Grit U13 (2) 20 2位

6月合宿

6月合宿

6月24日(木)から27日(日)までの4日間でトップチームの合宿を行いました。全日本選手権の中止に伴い、最も格の高いレースがなくなった状況もあり、多くの選手が休養を入れたり、目標を失ったりと、後半戦に向けての基盤づくりをテーマに取り組んでいきました。キッズやレーサーズ(育成事業)と交流できる貴重な機会でもあり、チーム全体がまとまる良い合宿になりました。 木曜日の初日はフレッシュなうちに強度を上げるトレーニングを入れるとして、西湖の周辺道路で7kmのチームタイムトライアル練習を行いました。金曜日は本栖湖から富士川を下り、朝霧高原から富士山方面に戻る山梨県と静岡県を跨ぐ142kmのコースでLSD練習を行いました。天気が良く、遠方から来る選手がトレーニング環境の良さと多様性を実感できました。土曜日の午前中はキッズ練習にトップチームの選手が交じり、昼には交流会も開催。午後からは丹沢湖方面で1対1のスプリントメニューを実施しながら、籠坂峠から帰る最後の一時間でペースを上げる108kmの練習を行いました。それから最終日はレーサーズとの共同練習として、雛鶴峠から道志みちに入り、終盤の山伏峠で15分のレース走でハードな4日間に幕を下ろしました。 7月3日(土)はアヴニールカップの第2戦とJBCF広島大会に参戦します。翌週はJBCF石川クリテリウムと石川ロードレースを予定しています。その後はいよいよフランス代表が山中湖村に入り、東京オリンピックの活動が予定されています。引き続き応援のほど、宜しくお願い致します!

富士ヒルクライム:主催者選抜に参戦した3人のレポート!

富士ヒルクライム:主催者選抜に参戦した3人のレポート!

本日は、6000人にも参加することで有名な「富士ヒルクライム」という日本で一番大きいな自転車ロードレースイベントに、主催者選抜という最高レベルのカテゴリー瀬戸口選手、トム選手、水野選手が参戦しました。緊急事態宣言の発令と、入国制限などが原因で、山梨県で活動している3名の選手のみでの参加となり、戦力としてはベストではありませんでしたが、数日前から取材投等もあり、地域からの注目度が高い大会なので、試走等トレーニングを重ね、ホームチームとしてベストを尽くすべく全力で挑みました。 富士ヒルクライム 主催者選抜クラス21位 瀬戸口選手(1h01’44’’)55位 トム選手(1h06’38’’)63位 水野選手(1h10’24’’) 序盤からアタックがあり、トップタイムを狙う有力勢がペースを上げていき、限界値に達する選手たちは少しずつ振り落とされていく展開に。水野選手、そしてトム選手は比較的急勾配が続く1合目の手前で千切られ、前から降りてくる選手と、後ろから上がってくる選手で形成された集団でそれぞれレースを進めていく。先頭付近で位置を取っている瀬戸口選手はもう暫くついていくが、1合目から2合目に向かうところでいよいよ集団から離されてしまい、2名の選手、十数人の追走集団、そして瀬戸口選手を含む第2集団という構図になる。終盤の平坦区間ではペースが落ち着き、結局瀬戸口選手が自分のグループの上位に入るも、1時間を切ることができず、1h01’44’’でゴールしました。一方で、トム選手は1h06’38’’、そして水野選手は1h10’24’’と、それぞれ今の最善を尽くしました。 瀬戸口選手の感想 「1時間を切ることができなくて悔しいです。来年は1時間を切れるように再挑戦しようと思っています。その時は応援のほど、宜しくお願いします!」 トム監督の感想 「ヒルクライムレースということで、戦略等はあまりなく今の登攀力がそのまま結果に響いた感じです。いつかはフランス人選手を連れて、山梨県の旗を高く振っていけたらなと思っています。」

瀬戸口選手のフランス遠征について

瀬戸口選手のフランス遠征について

Avenir Yamanashi Yamanakakoの瀬戸口瑛選手は「Avenir Cycliste Cusset」(AC Cusset)というクラブチームに派遣され、 6月29日から9月中旬ので2ヶ月半でフランスの「ヴィシー市」に拠点を置いて活動することをご報告致します。現地のホストファミリーで生活をしながら、遠征中はフランス語学校に通い、選手活動と語学勉強を両立して参ります。瀬戸口選手にとっては2020年のノルマンディー地方遠征に続いて、自身2度目のフランス遠征となります。 現地の所属チームとなるAC Cusset(ACクセ)は、コロナ禍で多くのレース開催が断念される中、若手カテゴリーの地域圏選手権を開催するなど多くの大会を開催することでローヌ・アルプ地域圏の選手育成を支えるクラブチームであり(2021年は11大会を開催予定)、自転車学校から第1カテゴリーまでクラブメンバーは145人も集まっています。1956にツール・ド・フランスで総合優勝を果たした同市出身のRoger Walkoviak(ロジェ・ワルコヴィアック)氏が会長と務めているなど、伝統と歴史のある組織です。 瀬戸口選手の滞在期間中にAC Cussetは23レースも予定しており、トレーニング、学業と回復を考慮しながら7割ぐらいの参加を予定しております。その中で、重点的に「ナショナルジュニア」というフランスのU19限定全国大会で上位を目指して取り組んでまいります。 たまたまですが、Avenir Yamanashi Yamanakakoと同じ「Avenir」(アヴニール=フランス語で「未来」)をクラブ名に採用しています。 AC Cusset所属期間中のレーススケジュール 7月3日 Roanne 2/3/J7月6日 Nocturne de Cournon 2/3/J7月11日 Circuit de la Drôme 2/3/J7月14日 Millançay 2/3/J7月19日 Veauche 2/3/J7月22日 Sancoins 2/3/J7月23日 Nocturne de Feurs 2/3/7月25日 Tour de la Trambouze NJ7月31日 Grand-Bourg 2/3/J8月2日 Montmarault 2/3/J8月9日 Saint-Germin-l’Herm 3/J8月14日 La Canta’Juniors

加須タイムトライアル:瀬戸口選手が高校生1位!

加須タイムトライアル:瀬戸口選手が高校生1位!

昨日は水野選手、瀬戸口選手、トム選手の3選手が「加須タイムトライアル」に参戦しました。午前中には個人タイムトライアル、そして午後にはチームタイムトライアルの両種目が10kmのフラットコースを往復する同コースで開催され、パワーのある選手が力を発揮できるメニューとなっていました。 © Shu Kato, Kazutaka Inoue 個人タイムトライアル高校生  優勝 瀬戸口 瑛エリート 21位 水野 恭兵     32位 ボシス トム 高校生の部では、ノーマルバイクにエアロバーだけ付けて走っていた瀬戸口選手は川田翔太選手(ボンシャンス)を9秒という僅差で先行して優勝し、タイムトライアル種目においてはツール・ド・葛尾の第2ステージに続いて2連勝となりました。全日本選手権U19タイムトライアルでタイトルを目指し、これからはより特化したトレーニングをしていきます。エリートの部では、2選手ともタイムトライアルを苦手としていますが、徐々にコンディションを上げてきている水野恭兵選手は21位と、全日本選手権優勝経験のある松田祥位選手とのタイム差を2分以内に留めることができ、最近の復調を示しました。 © Shu Kato, Toru Hashimoto チームタイムトライアルAvenir Yamanashi Yamanakako 8位 午後のチームタイムトライアルは、午前の個人種目では不調だったトム選手に無理をさせてすぐに振り切ることのないように先頭交代の時間を定め、バランスのいいレースを目指すことを心がけました。しかしトム選手は少し復調しており、3名とも力が揃って終盤までトラブルなく協調体制を保つことができました。 トム監督の感想 「機材や脚質などによって若干の誤差はあると思いますが、個人タイムトライアルは現時点でのコンディションがそのまま結果に表れたのではないかと思います。チームタイムトライアルは様々なところに意識して、3人という少人数の中でも初めての経験だった若手の瀬戸口選手にとっては様々な習得があったのではないかと思います。しかしタイムを見ると、全体を通して若干抑えすぎたかもしれない。本大会を開催してくださった埼玉県自転車競技連盟や関係者の皆様に感謝申し曲げます。」

JBCF 群馬5月ロードレース大会

JBCF 群馬5月ロードレース大会

土曜日は群馬サイクルスポーツセンターにて「群馬5月ロードレース大会」が開催されました。アヴニール山梨山中湖として初となるJBCF参戦はJプロツアーとの交流戦という形で、現時点で国内で活動できている選手が全国レベルでどこまで勝負できるかを知る良い機会でした。 JBCF 群馬5月ロードレース大会 6km×22周=132km45位 岩田 聖矢47位 瀬戸口 瑛DNF ボシス トムDNF 水野 恭平 多くのプロ選手を相手に戦うということで、謙虚な走りが求められます。従って、チームミーティングで役割分担を考えたときは、U19選手は終盤に向けてある程度脚を温存させつつ、トムと水野選手がフォローをするということで意思が統一しました。 序盤は3名の選手が飛び出し、展開が一旦落ち着くもナショナルチームの選手を中心にメイン集団が再度活性化し、振り出しに戻ることに。次の動きにトム選手は反応するものの、逃げが決まるタイミングのペースアップに対応できず、新たに形成される5名の先頭集団を後ろから見送る形になってしまう。そこからペースが一旦落ち着き、水野選手を中心に先頭付近でまとまるも、愛三工業レーシングチームとシマノレーシングが早い段階でコントロールを開始し、上げ下げの激しい群馬CSCコースでチームの一体感を保つにも苦戦する。 メイン集団がペースを緩まないため、先頭との差は1分台にとどまり、集団の人数がドンドン絞られていく展開に。15周ほど粘った水野選手が遅れてしまい、そして100kmを超えてくると今度はトム選手もドロップ。逃げ集団に追い付いていこうと有力選手が動き始めると集団がいくつかのグループに割れていき、岩田選手が先方付近で反応する一方で瀬戸口選手が後方で数メートル離されては追い付くことを繰り返し、徐々に力を消耗していく。 終盤ではアタック合戦の中で10名の逃げグループが形成されるも、岩田選手が脚を攣り大事な局面で後手を踏んでしまう。最終周回に入る頃には集団との差が1分ほどまで開き、復帰が不可能な状況に。結局岩田選手が3分遅れで45位、瀬戸口選手が次の集団で47位でゴールとなり、結果には結びつかなかったが、まだU19である二人は日本最高峰の選手を相手に最終局面まで戦える力を証したので、今後の成長には必ず結びついていく。 岩田選手の感想 「終盤ではマトリックス勢が動く場面にしっかり反応したが脚を攣ってしまい、勝負所で一気に下がってしまった。脚を感じ始めたときはしっかり水分と栄養を取ったが序盤の補給を怠ってしまってから、取返しが付かなかった。」 トム監督の感想 「確かに最上位は45位とパッとしない結果だが、今回は格上のレベルでどこまで付いていけるか、勝負できるかというところに集中し取り組んだので、U19の2選手が最後の最後まで残ったことは評価すべき。こういうレースをしっかり最後までこなしてこその成長なので、今度は更にワンステップ上がって結果に繋げてほしい。」

AACAカップ第4戦

5月1日土曜日は毎月行われる東海のシリーズ戦「AACAカップ」の第4戦が岐阜県長良川サービスセンターの5.2kmコースで開催されました。参加選手は水野、トム、瀬戸口の3名です。愛三工業レーシングチーム、キナンサイクリングチーム、レバンテフジ静岡、VC福岡、ヴィクトワール広島など、国内トップリーグから多くの選手が参戦しました。 AACAカップ代4戦 長良川サービスセンター 5km×20周=102km 今回は豪華チームが多い中、3名のみと少人数参戦だったため、作戦としては前半様子を見ながら、後半で動けるようにうまく立ち回ること。そして、スプリントになる場合は何度も入賞しているトムで上位入賞を目指すことだったが、3周目で先頭付近でレースを進めていたトムは後輪がパンクし、そのままレースを降りざるを得ない展開に。2人だけで残された水野選手、瀬戸口選手は作戦通りにレースを進めるも、有力チームのほとんどが入っている7名の集団が抜け出し、差が1分を超えるところまで開いていく。 しかし7人の中からポツ、ポツと選手が一人ずつ脱落していき、少しずつ失速していくのに対して、逃げからこぼれた選手のチームが後方で追走を開始する。残り5周のところではタイム差が30秒を切り、メイン集団はあと一踏ん張りでブリッジできるところまで迫ってくるが、逃げ集団の中からキナンサイクリングチームの新城雄大選手、山本大喜選手、そして那須ブラーゼンの新開隆人選手、愛三工業レーシングチームの渡邊歩選手がペースを上げ、最終的には新開選手を振り落とし3名で若干のリードを保ちながら最終周回に突入していく。 しかし、小出樹選手(EQADS)の牽引で集団が10秒を切るところまで迫ってきたところで、渡邊選手が先頭からパンクで脱落し、キナンの2人が残り2kmで追いつかれてしまう。一つになった集団の中では経験のある水野選手が先頭付近で位置取り争いに加わるも失速してしまい、反対に瀬戸口選手は脚が残っているものの前に出るタイミングが見つからず、瀬戸口選手の15番手ぐらいがチーム最高位という結果で終わった。 水野選手の感想 終盤は瀬戸口選手を前に上げたりして、最終周回は向かい風で集団が横に広がる状態で愛三工業レーシングチームの番手に付いていましたが愛三はやはりうまくて、外から上がってくる選手に埋もれてしまった。風を受けながら上がる脚があれば別の話だったかもしれないがまだ少し足りなくて。しかしだいぶ走れるようにはなってきている。 トムの感想 最近のレースでコンディションが上がってきて、今日は脚がかなりよく回っていたが、パンクで早々レースを終えてしまった。今回は自分をかなり頼りにしていただけに悔しい。 初めてだった瀬戸口選手は登りやTTでは強いが平坦になると無駄脚が多くて集団走行の課題が浮かんできた。少しずつ環境を整えてあげるしかない。