富士ヒルクライム:主催者選抜に参戦した3人のレポート!

富士ヒルクライム:主催者選抜に参戦した3人のレポート!

本日は、6000人にも参加することで有名な「富士ヒルクライム」という日本で一番大きいな自転車ロードレースイベントに、主催者選抜という最高レベルのカテゴリー瀬戸口選手、トム選手、水野選手が参戦しました。緊急事態宣言の発令と、入国制限などが原因で、山梨県で活動している3名の選手のみでの参加となり、戦力としてはベストではありませんでしたが、数日前から取材投等もあり、地域からの注目度が高い大会なので、試走等トレーニングを重ね、ホームチームとしてベストを尽くすべく全力で挑みました。 富士ヒルクライム 主催者選抜クラス?位 瀬戸口選手(1h01’44’’)?位 トム選手(1h06’38’’)?位 水野選手(1h10’24’’) 序盤からアタックがあり、トップタイムを狙う有力勢がペースを上げていき、限界値に達する選手たちは少しずつ振り落とされていく展開に。水野選手、そしてトム選手は比較的急勾配が続く1合目の手前で千切られ、前から降りてくる選手と、後ろから上がってくる選手で形成された集団でそれぞれレースを進めていく。先頭付近で位置を取っている瀬戸口選手はもう暫くついていくが、1合目から2合目に向かうところでいよいよ集団から離されてしまい、2名の選手、十数人の追走集団、そして瀬戸口選手を含む第2集団という構図になる。終盤の平坦区間ではペースが落ち着き、結局瀬戸口選手が自分のグループの上位に入るも、1時間を切ることができず、1h01’44’’でゴールしました。一方で、トム選手は1h06’38’’、そして水野選手は1h10’24’’と、それぞれ今の最善を尽くしました。 瀬戸口選手の感想 「1時間を切ることができなくて悔しいです。来年は1時間を切れるように再挑戦しようと思っています。その時は応援のほど、宜しくお願いします!」 トム監督の感想 「ヒルクライムレースということで、戦略等はあまりなく今の登攀力がそのまま結果に響いた感じです。いつかはフランス人選手を連れて、山梨県の旗を高く振っていけたらなと思っています。」

瀬戸口選手のフランス遠征について

瀬戸口選手のフランス遠征について

Avenir Yamanashi Yamanakakoの瀬戸口瑛選手は「Avenir Cycliste Cusset」(AC Cusset)というクラブチームに派遣され、 6月29日から9月中旬ので2ヶ月半でフランスの「ヴィシー市」に拠点を置いて活動することをご報告致します。現地のホストファミリーで生活をしながら、遠征中はフランス語学校に通い、選手活動と語学勉強を両立して参ります。瀬戸口選手にとっては2020年のノルマンディー地方遠征に続いて、自身2度目のフランス遠征となります。 現地の所属チームとなるAC Cusset(ACクセ)は、コロナ禍で多くのレース開催が断念される中、若手カテゴリーの地域圏選手権を開催するなど多くの大会を開催することでローヌ・アルプ地域圏の選手育成を支えるクラブチームであり(2021年は11大会を開催予定)、自転車学校から第1カテゴリーまでクラブメンバーは145人も集まっています。1956にツール・ド・フランスで総合優勝を果たした同市出身のRoger Walkoviak(ロジェ・ワルコヴィアック)氏が会長と務めているなど、伝統と歴史のある組織です。 瀬戸口選手の滞在期間中にAC Cussetは23レースも予定しており、トレーニング、学業と回復を考慮しながら7割ぐらいの参加を予定しております。その中で、重点的に「ナショナルジュニア」というフランスのU19限定全国大会で上位を目指して取り組んでまいります。 たまたまですが、Avenir Yamanashi Yamanakakoと同じ「Avenir」(アヴニール=フランス語で「未来」)をクラブ名に採用しています。 AC Cusset所属期間中のレーススケジュール 7月3日 Roanne 2/3/J7月6日 Nocturne de Cournon 2/3/J7月11日 Circuit de la Drôme 2/3/J7月14日 Millançay 2/3/J7月19日 Veauche 2/3/J7月22日 Sancoins 2/3/J7月23日 Nocturne de Feurs 2/3/7月25日 Tour de la Trambouze NJ7月31日 Grand-Bourg 2/3/J8月2日 Montmarault 2/3/J8月9日 Saint-Germin-l’Herm 3/J8月14日 La Canta’Juniors

加須タイムトライアル:瀬戸口選手が高校生1位!

加須タイムトライアル:瀬戸口選手が高校生1位!

昨日は水野選手、瀬戸口選手、トム選手の3選手が「加須タイムトライアル」に参戦しました。午前中には個人タイムトライアル、そして午後にはチームタイムトライアルの両種目が10kmのフラットコースを往復する同コースで開催され、パワーのある選手が力を発揮できるメニューとなっていました。 © Shu Kato, Kazutaka Inoue 個人タイムトライアル高校生  優勝 瀬戸口 瑛エリート 21位 水野 恭兵     32位 ボシス トム 高校生の部では、ノーマルバイクにエアロバーだけ付けて走っていた瀬戸口選手は川田翔太選手(ボンシャンス)を9秒という僅差で先行して優勝し、タイムトライアル種目においてはツール・ド・葛尾の第2ステージに続いて2連勝となりました。全日本選手権U19タイムトライアルでタイトルを目指し、これからはより特化したトレーニングをしていきます。エリートの部では、2選手ともタイムトライアルを苦手としていますが、徐々にコンディションを上げてきている水野恭兵選手は21位と、全日本選手権優勝経験のある松田祥位選手とのタイム差を2分以内に留めることができ、最近の復調を示しました。 © Shu Kato, Toru Hashimoto チームタイムトライアルAvenir Yamanashi Yamanakako 8位 午後のチームタイムトライアルは、午前の個人種目では不調だったトム選手に無理をさせてすぐに振り切ることのないように先頭交代の時間を定め、バランスのいいレースを目指すことを心がけました。しかしトム選手は少し復調しており、3名とも力が揃って終盤までトラブルなく協調体制を保つことができました。 トム監督の感想 「機材や脚質などによって若干の誤差はあると思いますが、個人タイムトライアルは現時点でのコンディションがそのまま結果に表れたのではないかと思います。チームタイムトライアルは様々なところに意識して、3人という少人数の中でも初めての経験だった若手の瀬戸口選手にとっては様々な習得があったのではないかと思います。しかしタイムを見ると、全体を通して若干抑えすぎたかもしれない。本大会を開催してくださった埼玉県自転車競技連盟や関係者の皆様に感謝申し曲げます。」

JBCF 群馬5月ロードレース大会

JBCF 群馬5月ロードレース大会

土曜日は群馬サイクルスポーツセンターにて「群馬5月ロードレース大会」が開催されました。アヴニール山梨山中湖として初となるJBCF参戦はJプロツアーとの交流戦という形で、現時点で国内で活動できている選手が全国レベルでどこまで勝負できるかを知る良い機会でした。 JBCF 群馬5月ロードレース大会 6km×22周=132km45位 岩田 聖矢47位 瀬戸口 瑛DNF ボシス トムDNF 水野 恭平 多くのプロ選手を相手に戦うということで、謙虚な走りが求められます。従って、チームミーティングで役割分担を考えたときは、U19選手は終盤に向けてある程度脚を温存させつつ、トムと水野選手がフォローをするということで意思が統一しました。 序盤は3名の選手が飛び出し、展開が一旦落ち着くもナショナルチームの選手を中心にメイン集団が再度活性化し、振り出しに戻ることに。次の動きにトム選手は反応するものの、逃げが決まるタイミングのペースアップに対応できず、新たに形成される5名の先頭集団を後ろから見送る形になってしまう。そこからペースが一旦落ち着き、水野選手を中心に先頭付近でまとまるも、愛三工業レーシングチームとシマノレーシングが早い段階でコントロールを開始し、上げ下げの激しい群馬CSCコースでチームの一体感を保つにも苦戦する。 メイン集団がペースを緩まないため、先頭との差は1分台にとどまり、集団の人数がドンドン絞られていく展開に。15周ほど粘った水野選手が遅れてしまい、そして100kmを超えてくると今度はトム選手もドロップ。逃げ集団に追い付いていこうと有力選手が動き始めると集団がいくつかのグループに割れていき、岩田選手が先方付近で反応する一方で瀬戸口選手が後方で数メートル離されては追い付くことを繰り返し、徐々に力を消耗していく。 終盤ではアタック合戦の中で10名の逃げグループが形成されるも、岩田選手が脚を攣り大事な局面で後手を踏んでしまう。最終周回に入る頃には集団との差が1分ほどまで開き、復帰が不可能な状況に。結局岩田選手が3分遅れで45位、瀬戸口選手が次の集団で47位でゴールとなり、結果には結びつかなかったが、まだU19である二人は日本最高峰の選手を相手に最終局面まで戦える力を証したので、今後の成長には必ず結びついていく。 岩田選手の感想 「終盤ではマトリックス勢が動く場面にしっかり反応したが脚を攣ってしまい、勝負所で一気に下がってしまった。脚を感じ始めたときはしっかり水分と栄養を取ったが序盤の補給を怠ってしまってから、取返しが付かなかった。」 トム監督の感想 「確かに最上位は45位とパッとしない結果だが、今回は格上のレベルでどこまで付いていけるか、勝負できるかというところに集中し取り組んだので、U19の2選手が最後の最後まで残ったことは評価すべき。こういうレースをしっかり最後までこなしてこその成長なので、今度は更にワンステップ上がって結果に繋げてほしい。」

AACAカップ第4戦

5月1日土曜日は毎月行われる東海のシリーズ戦「AACAカップ」の第4戦が岐阜県長良川サービスセンターの5.2kmコースで開催されました。参加選手は水野、トム、瀬戸口の3名です。愛三工業レーシングチーム、キナンサイクリングチーム、レバンテフジ静岡、VC福岡、ヴィクトワール広島など、国内トップリーグから多くの選手が参戦しました。 AACAカップ代4戦 長良川サービスセンター 5km×20周=102km 今回は豪華チームが多い中、3名のみと少人数参戦だったため、作戦としては前半様子を見ながら、後半で動けるようにうまく立ち回ること。そして、スプリントになる場合は何度も入賞しているトムで上位入賞を目指すことだったが、3周目で先頭付近でレースを進めていたトムは後輪がパンクし、そのままレースを降りざるを得ない展開に。2人だけで残された水野選手、瀬戸口選手は作戦通りにレースを進めるも、有力チームのほとんどが入っている7名の集団が抜け出し、差が1分を超えるところまで開いていく。 しかし7人の中からポツ、ポツと選手が一人ずつ脱落していき、少しずつ失速していくのに対して、逃げからこぼれた選手のチームが後方で追走を開始する。残り5周のところではタイム差が30秒を切り、メイン集団はあと一踏ん張りでブリッジできるところまで迫ってくるが、逃げ集団の中からキナンサイクリングチームの新城雄大選手、山本大喜選手、そして那須ブラーゼンの新開隆人選手、愛三工業レーシングチームの渡邊歩選手がペースを上げ、最終的には新開選手を振り落とし3名で若干のリードを保ちながら最終周回に突入していく。 しかし、小出樹選手(EQADS)の牽引で集団が10秒を切るところまで迫ってきたところで、渡邊選手が先頭からパンクで脱落し、キナンの2人が残り2kmで追いつかれてしまう。一つになった集団の中では経験のある水野選手が先頭付近で位置取り争いに加わるも失速してしまい、反対に瀬戸口選手は脚が残っているものの前に出るタイミングが見つからず、瀬戸口選手の15番手ぐらいがチーム最高位という結果で終わった。 水野選手の感想 終盤は瀬戸口選手を前に上げたりして、最終周回は向かい風で集団が横に広がる状態で愛三工業レーシングチームの番手に付いていましたが愛三はやはりうまくて、外から上がってくる選手に埋もれてしまった。風を受けながら上がる脚があれば別の話だったかもしれないがまだ少し足りなくて。しかしだいぶ走れるようにはなってきている。 トムの感想 最近のレースでコンディションが上がってきて、今日は脚がかなりよく回っていたが、パンクで早々レースを終えてしまった。今回は自分をかなり頼りにしていただけに悔しい。 初めてだった瀬戸口選手は登りやTTでは強いが平坦になると無駄脚が多くて集団走行の課題が浮かんできた。少しずつ環境を整えてあげるしかない。

ツール・ド・葛尾:瀬戸口選手がステージ優勝!

ツール・ド・葛尾:瀬戸口選手がステージ優勝!

今週末は入国制限の関係で来日できていないティボ・ジャネス選手を除いて、下島、瀬戸口、風間、水野、トム、岩田の6名で「ツール・ド・葛尾」に参戦しました。フールメンバーとしては初めてのレースで、那須ブラーゼンをはじめ、フール公道で日本最高峰カテゴリーの選手が終結する質の高いレースとして、現時点の戦力を図る最高のチャンスでした。また、土曜日には11km×3周=33kmのロードレースと10.5kmの個人タイムトライアル、そして日曜日には約3kmの峠を含める28km×2周の本格的なロードレースと日本の数少ない「ステージレース」として総合ランキング争いも注目されました。 第1ステージ 11km×3周=33km7位 瀬戸口13位 水野14位 風間17位 トム19位 岩田22位 下島 昨年那須ブラーゼンのメンバーとして2位をマークしている下島将輝選手がホームレースとして参加することもあり、スプリントステージのイメージはありますが、その時に優勝した鈴木選手が絶好調で今回も参戦していることに対して、下島選手は初戦でコンディションがまだ不安定のため、鈴木選手の入っていない逃げで勝利を狙う作戦と、スプリントの展開になった場合にしっかりコミュニケーションを取ることを心がけてスタートラインに並びました。 ポツポツと単独や2、3名程で飛び出すことはあるものの、序盤はペースが上がってはまたけん制に入る状況が続く。佐藤宇志選手と渡邊翔太朗選手(那須ブラーゼン)のアタックに風間選手が反応し、この3名が逃げている状態で2周目に入るも、鈴木龍選手(レバンテフジ静岡)のペースアップで集団が追い付く。2周目の終盤ではトム選手が単独で飛び出し、20秒程度のリードを作るも、鈴木選手が再び淡々と集団を戻し、そのカウンターで今度は岩田選手がアタックをかける。しかし最終周回の登りで佐藤選手をはじめ那須ブラーゼンの選手がペースを上げ、集団が一つにまとまった状態で、ラスト5kmに突入する。 この場面でAvenir Yamanashi Yamanakakoから力を尽きた下島、トム、岩田の3名が千切れてしまい、水野、瀬戸口、風間の3名に絞られた状態で最後の勝負を迎えることになる。瀬戸口選手は那須ブラーゼンや鈴木選手がスプリントに向けてお見合いするタイミングを狙い単独で飛び出すも残り2kmで集団に追い付かれ、結局スプリントを狙える選手がいなくなった状態で、最後の勝負に絡むことができず、瀬戸口の7位(OPNを除くと13位)がチーム最高位という悔しい結果で終わった。 第2ステージ 10.5kmTT優勝 瀬戸口4位 風間5位 トム6位 岩田14位 水野16位 下島 苦い第1ステージに引き続き、そのまま第2ステージの個人タイムトライアルが予定されていたので、しっかりと気持ちを新たにして、切り替えるために全選手が自身最高の走りをすることを心がけて挑みました。 風間、トムと岩田がそれぞれ16分40~41秒とほとんど同タイムをマークし、4位から6位を占めました。しかし、絶好調の走りを見せたのが瀬戸口選手。OPN参加の渡邊翔太朗選手(那須ブラーゼン)に数秒佐差で先行されたものの、16分を切るタイムで優勝しました。それで2位の鈴木龍選手に18秒差を付け、総合ランキング1位に浮上し、最3ステージをリーダーとして出走することになりました。 第3ステージ 28km×2周=56km3位 瀬戸口13位 岩田16位 風間17位 トム31位 水野DNF 下島 最終ステージはツール・ド・葛尾の名所である「もりもりランド」の登り道を含む登りの多い28kmコースを2周する形で行われ、クライマーを中心とした戦いが予想されていました。最1ステージの完敗を後にするために、チームが一丸となって、リーダージャージを着用して走る瀬戸口選手の総合1位を守り切ることに集中する作戦にしました。序盤はコンディションがまだ上がり切っていない水野選手と下島選手を中心に総合ランキング上位勢の動きをコントロールし、そして次に風間選手、トム選手、岩田選手が一周目のもりもりランド登りを先頭集団で超えレース終盤まで瀬戸口選手のサポートをする作戦で挑みました。 序盤は作戦通り、水野選手と下島選手が積極的にアタックを抑える動きに回り、集団がまとまったまま登りに入る。序盤から佐々木遼選手(Team GOCHI)がペースを上げ、集団の人数を絞りながら淡々と引いていく中を佐藤宇志選手(那須ブラーゼン)がアタックし、佐々木選手に加えチームメイトの西尾勇人選手と鈴木龍選手(レバンテフジ静岡)を連れていく。総合2位の鈴木選手が動くと瀬戸口選手も動き、頂上を通過する時点では、12名程に絞られたメイン集団に対して上記の5名が先行する構図になる。 単独になっていた佐藤選手に追走している鈴木、西尾、瀬戸口、佐々木が追い付く一方、メイン集団では協調体制が取れず、下り返しではタイム差が1分まで広いていく。鈴木龍選手の動きを警戒する瀬戸口選手は最低限の先頭交代だけこなし、力をできるだけ溜めながら2度目の登りに向かう。しかし中盤では佐々木選手と佐藤選手がペースを上げ、最後の急勾配区間でじわじわと離されてしまう。ステージ優勝を争っている4名を選手に対して、単独になった瀬戸口選手は何とかゴールまで走り切り、5着(OPN参加を除いて3位)でゴールする。追走では若干ばらけた集団の中で岩田選手が13位、風間選手が16位、トム選手が17位と次々ゴールする。 瀬戸口選手の感想 「先頭集団が出来てからは和を崩さない程度でローテーションに加わり、とにかく鈴木選手に離されないことに集中して走りました。しかし、最後の最後で千切られてしまい、総合1位を守り切れなかったことが悔しい。貴重な体験をさせて頂いたことに感謝している。」 トム監督の感想 「総合リーダーを守るという日本国内ではなかなかできないことを経験する貴重なチャンスを頂いたので、チーム力を活かして守り切りたかったところだが、一周目の登りのあとに岩田、風間、自分が合流することなく、単騎で戦わざるを得ない展開になってしまった。そのとき、結果論として瀬戸口選手が振り出しに戻す動きをすればよかったという考え方もあるけど、大きなミスをすることなく、結果的には力負けなので、後悔はない。全選手にとって非常に貴重な経験になったと思う。」 写真©Yuki Asato

Avenir Cup #1 Sakaigawa Round – Report

Avenir Cup #1 Sakaigawa Round – Report

4月17日(土)は合同会社アヴニールサイクリングと山梨県自転車競技連盟が共催で行う「アヴニールカップ」の第1戦が境川競自転車技場で開催されました!初年度となる2021年シーズンは、前半ではトラック戦が3戦、そして後半はクリテリウム戦が2戦の合計5戦で行われ、今回の境川ラウンドでは各カテゴリーの初代リーダーが決まる記念すべき開幕戦でした。トラック戦はバンクをロードバイクで走行する形で、午前にスプリント、そして午後にスクラッチの2種目を含み、各年代の勝者にそれぞれ20ポイントが贈られます。 写真 ©大森美紀 スプリント U9/U11/U13 最初に行われたのは、U9からU13までの子供たちのスプリント。1対1の予選を制した鷹取礼選手、富樫悠太郎選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)、綱嶋凛々音選手、田切琉聖選手(ボンシャンス)、そして南翔太選手(TCKR)の5名が決勝に進んだ。決勝は、ラスト1周に先頭で入るのは南翔太選手ですが、バックストレートで鷹取選手がリードを奪い、ホームストレートでは更に富樫選手が並んできます。結局、この2選手がほとんど同じ位置でゴールラインを通過し、写真判定では富樫選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)がタイヤー分ぐらいの僅差で先着することが判明!3位は南選手(TCKR)が入りますが、富樫選手はU11のため、U13の首位に浮上するのが鷹取礼選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)。準決勝は三上将醐選手(CORAGGIO KAWANISHI U19)が制し、6位を獲得。 1位 20 富樫 悠太郎 Avenir Yamanashi Yamanakako U11 2位 24 鷹取 礼 Avenir Yamanashi Yamanakako U13 20 3位 25 南 翔大 TCKR U13 12 U15/U17 U15とU17カテゴリーでは、高橋翔選手(Cycleclub

AACAカップ第3戦:シーズン開幕!

AACAカップ第3戦:シーズン開幕!

先週末、トップチームから4名の選手がAACAカップに参戦しました!アヴニール山梨山中湖のトップチームとして初のレースとなった本大会には、JプロツアーやJCL、名門大学などから全国レベルの選手が大勢集まり、非常にハイレベルなレースでした。リザルトが5位までしか公開されておらず、大集団で同タイムゴールとなったため正確な順位が把握できていませんのでご了承ください。 AACAカップ第3戦新城鬼久保ふれあい公園 1.4km×37周=51km 優勝 大前翔(愛三工業レーシングチーム) 約15位 岩田 聖矢 約30位  ボシス トム DNF 水野 恭兵 DNF DNF 風間 竜太 レースレポート:4名という他チームに比べて少なめの人数で、絶対的なスプリンターがいない状況だったので、チャンスがあればアタックに反応していくことを心掛けつつ、しかし出走人数と総距離から考えると決定的な逃げが出来ないままゴールスプリント勝負になる可能性が圧倒的に高いことが分かっていたので、スプリントに備えて風間選手と脚の残っている選手がペアで動く作戦を決めて、挑みました。 スタートしたとたんにアタックが掛かりはじめ、そのままハイペースの展開がしばらく続く。岩田選手と風間選手が先方でレースを進める一方、水野選手がパンクでニュートラルを使い、集団に復帰する。アタック合戦が続き、大きな逃げ集団ができないまま中盤に差し掛かると、キナンサイクリングチームからトマ・ルバ選手と山本元気選手そしてレバンテフジ静岡の鈴木龍選手が15秒ほどのリードを作り、集団の視界から消えるところまで差を開いていく。 しかし終盤になるとペースが再び上がり、それまで先頭付近でレースを進めていた風間選手が遅れてしまう。そして水野選手は残り3周でチェーンを落とし、次に集団から脱落。最終周回に入るところで岩田選手とトム選手が20番手付近で位置取り争いに加わるが、最後の登りでペースアップについていけるのは岩田選手のみで、単騎で優勝争いに食い込むことができず、前に出れないまま15位から20位の間でゴールする。 トム監督の感想:「AACAカップで良く活用されている長良川サービスセンターの5kmコースと大きく違って、騙しの効かないコースだった。有力チームが既に3レースぐらい走っている中で、絶対的なスプリンターがいないということで少し不利な状況だったが、全体として力不足が結果として浮かび上がったのも否めない事実。スプリントを任されていた風間選手が離脱してから、うまくコミュニケーションを取って切り替えられなかったことが中途半端な結果に繋がった反省点。しかしその反面、全選手がある程度のレース強度に適応できていることも分かったので、これからメンバーが増え、コンディションも上がっていくことを考えると、心配する必要もない。」

チームトレーニング開始!

チームトレーニング開始!

各カテゴリーのチームトレーニングが再開しました! 土曜日の午後は、U15〜U17の練習会です。50kmのコースで、集団走行の基本を学んでからSFRトレーニングを行いました。 日曜日の午前はキッズ練習です。U13までの子供には安全な環境でゲーム式の技術トレーニングを行っています。 そして日曜日の午後はU19以上のチームトレーニングです。富士五湖を回る100kmコースにてLSDのトレーニングを実施しました。 日曜日は一日を通して山梨放送(県内限定、11日の「山梨スピリッツ」にて放送予定)、そして朝日テレビ(全国、18日の「できる宣言」にて放送予定)に取材して頂きました!興味のある方はぜひご覧ください!

「アヴニールカップ」の発足について

「アヴニールカップ」の発足について

2021年から、合同会社アヴニールサイクリングが山梨県自転車競技連盟とタイアップし、地域密着/育成型自転車競技シリーズ戦「アヴニールカップ」を共催で発足致します。 「アヴニールカップ」は、山梨県/富士山地域において、サイクルスポーツ文化の振興及び選手育成環境の構築を目指し、5年にわたる長期計画を経て「ツール・ド・やまなし」の実現を目的としています。 育成に対する考え方 UCI(国際自転車競技連合)が推薦している世界共通の基準(カテゴリー分け、距離、ルール等)を導入し、世界で通用する育成環境にこだわる。U13、U15、U17、U19の4カテゴリーによる年間ランキングを行い、首位の選手にはツール・ド・フランス同様に次戦で着用する「マヨ・ジョーヌ」が贈られ、山梨県/富士山地域を中心に全国の若手選手が憧れる大会を目指す。 自転車文化の普及に対する考え方 若手カテゴリーが開催される後にエリートカテゴリーのレースを開催し、現地でトップ選手の走りが見れる機会を設ける。また、Avenir Yamanashi Yamanakakoのホームゲームとして、地域の皆様に間近で応援して頂ける場を作り、取り組みの相乗効果を図る。運営の土台をしっかり固めた上で、各大会とシリーズ全体の価値を高めていき、経済波及効果のイベントに引き上げることで、地域や企業との連携性を高め、「ツール・ド・やまなし」を実現できる状況を作る。 全てロードバイクで参加できる「トラック戦」、「クリテリウム戦」と「ロード戦」の3タイプに分け、「ロード戦」を頂点としてそれぞれのポイント配布を定める。 「アヴニールカップ」の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。 2021年の大会スケジュール(予定) (トラック戦:3戦、クリテリウム戦:2戦、合計5戦)  4月17日(土) 第1戦:境川ラウンド(トラック戦)(→エントリー開始) 7月4日(日) 第2戦:境川ラウンド(トラック戦) 8月7日(土) 第3戦:境川ラウンド(トラック戦) 9月12日(土) 第4戦:清里丘の公園ラウンド(クリテリウム戦) 11月28日(日) 第5戦:清里サンメドウズラウンド(クリテリウム戦) なお、4月17日(土)第1戦の境川ラウンドのエントリーを開始致しましたので、参加のほどをご検討ください!第1戦:境川ラウンドの大会ページ 2021年の大会に関しましてはこちらをご参照ください。