AACAカップ第4戦

5月1日土曜日は毎月行われる東海のシリーズ戦「AACAカップ」の第4戦が岐阜県長良川サービスセンターの5.2kmコースで開催されました。参加選手は水野、トム、瀬戸口の3名です。愛三工業レーシングチーム、キナンサイクリングチーム、レバンテフジ静岡、VC福岡、ヴィクトワール広島など、国内トップリーグから多くの選手が参戦しました。 AACAカップ代4戦 長良川サービスセンター 5km×20周=102km 今回は豪華チームが多い中、3名のみと少人数参戦だったため、作戦としては前半様子を見ながら、後半で動けるようにうまく立ち回ること。そして、スプリントになる場合は何度も入賞しているトムで上位入賞を目指すことだったが、3周目で先頭付近でレースを進めていたトムは後輪がパンクし、そのままレースを降りざるを得ない展開に。2人だけで残された水野選手、瀬戸口選手は作戦通りにレースを進めるも、有力チームのほとんどが入っている7名の集団が抜け出し、差が1分を超えるところまで開いていく。 しかし7人の中からポツ、ポツと選手が一人ずつ脱落していき、少しずつ失速していくのに対して、逃げからこぼれた選手のチームが後方で追走を開始する。残り5周のところではタイム差が30秒を切り、メイン集団はあと一踏ん張りでブリッジできるところまで迫ってくるが、逃げ集団の中からキナンサイクリングチームの新城雄大選手、山本大喜選手、そして那須ブラーゼンの新開隆人選手、愛三工業レーシングチームの渡邊歩選手がペースを上げ、最終的には新開選手を振り落とし3名で若干のリードを保ちながら最終周回に突入していく。 しかし、小出樹選手(EQADS)の牽引で集団が10秒を切るところまで迫ってきたところで、渡邊選手が先頭からパンクで脱落し、キナンの2人が残り2kmで追いつかれてしまう。一つになった集団の中では経験のある水野選手が先頭付近で位置取り争いに加わるも失速してしまい、反対に瀬戸口選手は脚が残っているものの前に出るタイミングが見つからず、瀬戸口選手の15番手ぐらいがチーム最高位という結果で終わった。 水野選手の感想 終盤は瀬戸口選手を前に上げたりして、最終周回は向かい風で集団が横に広がる状態で愛三工業レーシングチームの番手に付いていましたが愛三はやはりうまくて、外から上がってくる選手に埋もれてしまった。風を受けながら上がる脚があれば別の話だったかもしれないがまだ少し足りなくて。しかしだいぶ走れるようにはなってきている。 トムの感想 最近のレースでコンディションが上がってきて、今日は脚がかなりよく回っていたが、パンクで早々レースを終えてしまった。今回は自分をかなり頼りにしていただけに悔しい。 初めてだった瀬戸口選手は登りやTTでは強いが平坦になると無駄脚が多くて集団走行の課題が浮かんできた。少しずつ環境を整えてあげるしかない。

ツール・ド・葛尾:瀬戸口選手がステージ優勝!

ツール・ド・葛尾:瀬戸口選手がステージ優勝!

今週末は入国制限の関係で来日できていないティボ・ジャネス選手を除いて、下島、瀬戸口、風間、水野、トム、岩田の6名で「ツール・ド・葛尾」に参戦しました。フールメンバーとしては初めてのレースで、那須ブラーゼンをはじめ、フール公道で日本最高峰カテゴリーの選手が終結する質の高いレースとして、現時点の戦力を図る最高のチャンスでした。また、土曜日には11km×3周=33kmのロードレースと10.5kmの個人タイムトライアル、そして日曜日には約3kmの峠を含める28km×2周の本格的なロードレースと日本の数少ない「ステージレース」として総合ランキング争いも注目されました。 第1ステージ 11km×3周=33km7位 瀬戸口13位 水野14位 風間17位 トム19位 岩田22位 下島 昨年那須ブラーゼンのメンバーとして2位をマークしている下島将輝選手がホームレースとして参加することもあり、スプリントステージのイメージはありますが、その時に優勝した鈴木選手が絶好調で今回も参戦していることに対して、下島選手は初戦でコンディションがまだ不安定のため、鈴木選手の入っていない逃げで勝利を狙う作戦と、スプリントの展開になった場合にしっかりコミュニケーションを取ることを心がけてスタートラインに並びました。 ポツポツと単独や2、3名程で飛び出すことはあるものの、序盤はペースが上がってはまたけん制に入る状況が続く。佐藤宇志選手と渡邊翔太朗選手(那須ブラーゼン)のアタックに風間選手が反応し、この3名が逃げている状態で2周目に入るも、鈴木龍選手(レバンテフジ静岡)のペースアップで集団が追い付く。2周目の終盤ではトム選手が単独で飛び出し、20秒程度のリードを作るも、鈴木選手が再び淡々と集団を戻し、そのカウンターで今度は岩田選手がアタックをかける。しかし最終周回の登りで佐藤選手をはじめ那須ブラーゼンの選手がペースを上げ、集団が一つにまとまった状態で、ラスト5kmに突入する。 この場面でAvenir Yamanashi Yamanakakoから力を尽きた下島、トム、岩田の3名が千切れてしまい、水野、瀬戸口、風間の3名に絞られた状態で最後の勝負を迎えることになる。瀬戸口選手は那須ブラーゼンや鈴木選手がスプリントに向けてお見合いするタイミングを狙い単独で飛び出すも残り2kmで集団に追い付かれ、結局スプリントを狙える選手がいなくなった状態で、最後の勝負に絡むことができず、瀬戸口の7位(OPNを除くと13位)がチーム最高位という悔しい結果で終わった。 第2ステージ 10.5kmTT優勝 瀬戸口4位 風間5位 トム6位 岩田14位 水野16位 下島 苦い第1ステージに引き続き、そのまま第2ステージの個人タイムトライアルが予定されていたので、しっかりと気持ちを新たにして、切り替えるために全選手が自身最高の走りをすることを心がけて挑みました。 風間、トムと岩田がそれぞれ16分40~41秒とほとんど同タイムをマークし、4位から6位を占めました。しかし、絶好調の走りを見せたのが瀬戸口選手。OPN参加の渡邊翔太朗選手(那須ブラーゼン)に数秒佐差で先行されたものの、16分を切るタイムで優勝しました。それで2位の鈴木龍選手に18秒差を付け、総合ランキング1位に浮上し、最3ステージをリーダーとして出走することになりました。 第3ステージ 28km×2周=56km3位 瀬戸口13位 岩田16位 風間17位 トム31位 水野DNF 下島 最終ステージはツール・ド・葛尾の名所である「もりもりランド」の登り道を含む登りの多い28kmコースを2周する形で行われ、クライマーを中心とした戦いが予想されていました。最1ステージの完敗を後にするために、チームが一丸となって、リーダージャージを着用して走る瀬戸口選手の総合1位を守り切ることに集中する作戦にしました。序盤はコンディションがまだ上がり切っていない水野選手と下島選手を中心に総合ランキング上位勢の動きをコントロールし、そして次に風間選手、トム選手、岩田選手が一周目のもりもりランド登りを先頭集団で超えレース終盤まで瀬戸口選手のサポートをする作戦で挑みました。 序盤は作戦通り、水野選手と下島選手が積極的にアタックを抑える動きに回り、集団がまとまったまま登りに入る。序盤から佐々木遼選手(Team GOCHI)がペースを上げ、集団の人数を絞りながら淡々と引いていく中を佐藤宇志選手(那須ブラーゼン)がアタックし、佐々木選手に加えチームメイトの西尾勇人選手と鈴木龍選手(レバンテフジ静岡)を連れていく。総合2位の鈴木選手が動くと瀬戸口選手も動き、頂上を通過する時点では、12名程に絞られたメイン集団に対して上記の5名が先行する構図になる。 単独になっていた佐藤選手に追走している鈴木、西尾、瀬戸口、佐々木が追い付く一方、メイン集団では協調体制が取れず、下り返しではタイム差が1分まで広いていく。鈴木龍選手の動きを警戒する瀬戸口選手は最低限の先頭交代だけこなし、力をできるだけ溜めながら2度目の登りに向かう。しかし中盤では佐々木選手と佐藤選手がペースを上げ、最後の急勾配区間でじわじわと離されてしまう。ステージ優勝を争っている4名を選手に対して、単独になった瀬戸口選手は何とかゴールまで走り切り、5着(OPN参加を除いて3位)でゴールする。追走では若干ばらけた集団の中で岩田選手が13位、風間選手が16位、トム選手が17位と次々ゴールする。 瀬戸口選手の感想 「先頭集団が出来てからは和を崩さない程度でローテーションに加わり、とにかく鈴木選手に離されないことに集中して走りました。しかし、最後の最後で千切られてしまい、総合1位を守り切れなかったことが悔しい。貴重な体験をさせて頂いたことに感謝している。」 トム監督の感想 「総合リーダーを守るという日本国内ではなかなかできないことを経験する貴重なチャンスを頂いたので、チーム力を活かして守り切りたかったところだが、一周目の登りのあとに岩田、風間、自分が合流することなく、単騎で戦わざるを得ない展開になってしまった。そのとき、結果論として瀬戸口選手が振り出しに戻す動きをすればよかったという考え方もあるけど、大きなミスをすることなく、結果的には力負けなので、後悔はない。全選手にとって非常に貴重な経験になったと思う。」 写真©Yuki Asato

Avenir Cup #1 Sakaigawa Round – Report

Avenir Cup #1 Sakaigawa Round – Report

4月17日(土)は合同会社アヴニールサイクリングと山梨県自転車競技連盟が共催で行う「アヴニールカップ」の第1戦が境川競自転車技場で開催されました!初年度となる2021年シーズンは、前半ではトラック戦が3戦、そして後半はクリテリウム戦が2戦の合計5戦で行われ、今回の境川ラウンドでは各カテゴリーの初代リーダーが決まる記念すべき開幕戦でした。トラック戦はバンクをロードバイクで走行する形で、午前にスプリント、そして午後にスクラッチの2種目を含み、各年代の勝者にそれぞれ20ポイントが贈られます。 写真 ©大森美紀 スプリント U9/U11/U13 最初に行われたのは、U9からU13までの子供たちのスプリント。1対1の予選を制した鷹取礼選手、富樫悠太郎選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)、綱嶋凛々音選手、田切琉聖選手(ボンシャンス)、そして南翔太選手(TCKR)の5名が決勝に進んだ。決勝は、ラスト1周に先頭で入るのは南翔太選手ですが、バックストレートで鷹取選手がリードを奪い、ホームストレートでは更に富樫選手が並んできます。結局、この2選手がほとんど同じ位置でゴールラインを通過し、写真判定では富樫選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)がタイヤー分ぐらいの僅差で先着することが判明!3位は南選手(TCKR)が入りますが、富樫選手はU11のため、U13の首位に浮上するのが鷹取礼選手(Avenir Yamanashi Yamanakako)。準決勝は三上将醐選手(CORAGGIO KAWANISHI U19)が制し、6位を獲得。 1位 20 富樫 悠太郎 Avenir Yamanashi Yamanakako U11 2位 24 鷹取 礼 Avenir Yamanashi Yamanakako U13 20 3位 25 南 翔大 TCKR U13 12 U15/U17 U15とU17カテゴリーでは、高橋翔選手(Cycleclub

AACAカップ第3戦:シーズン開幕!

AACAカップ第3戦:シーズン開幕!

先週末、トップチームから4名の選手がAACAカップに参戦しました!アヴニール山梨山中湖のトップチームとして初のレースとなった本大会には、JプロツアーやJCL、名門大学などから全国レベルの選手が大勢集まり、非常にハイレベルなレースでした。リザルトが5位までしか公開されておらず、大集団で同タイムゴールとなったため正確な順位が把握できていませんのでご了承ください。 AACAカップ第3戦新城鬼久保ふれあい公園 1.4km×37周=51km 優勝 大前翔(愛三工業レーシングチーム) 約15位 岩田 聖矢 約30位  ボシス トム DNF 水野 恭兵 DNF DNF 風間 竜太 レースレポート:4名という他チームに比べて少なめの人数で、絶対的なスプリンターがいない状況だったので、チャンスがあればアタックに反応していくことを心掛けつつ、しかし出走人数と総距離から考えると決定的な逃げが出来ないままゴールスプリント勝負になる可能性が圧倒的に高いことが分かっていたので、スプリントに備えて風間選手と脚の残っている選手がペアで動く作戦を決めて、挑みました。 スタートしたとたんにアタックが掛かりはじめ、そのままハイペースの展開がしばらく続く。岩田選手と風間選手が先方でレースを進める一方、水野選手がパンクでニュートラルを使い、集団に復帰する。アタック合戦が続き、大きな逃げ集団ができないまま中盤に差し掛かると、キナンサイクリングチームからトマ・ルバ選手と山本元気選手そしてレバンテフジ静岡の鈴木龍選手が15秒ほどのリードを作り、集団の視界から消えるところまで差を開いていく。 しかし終盤になるとペースが再び上がり、それまで先頭付近でレースを進めていた風間選手が遅れてしまう。そして水野選手は残り3周でチェーンを落とし、次に集団から脱落。最終周回に入るところで岩田選手とトム選手が20番手付近で位置取り争いに加わるが、最後の登りでペースアップについていけるのは岩田選手のみで、単騎で優勝争いに食い込むことができず、前に出れないまま15位から20位の間でゴールする。 トム監督の感想:「AACAカップで良く活用されている長良川サービスセンターの5kmコースと大きく違って、騙しの効かないコースだった。有力チームが既に3レースぐらい走っている中で、絶対的なスプリンターがいないということで少し不利な状況だったが、全体として力不足が結果として浮かび上がったのも否めない事実。スプリントを任されていた風間選手が離脱してから、うまくコミュニケーションを取って切り替えられなかったことが中途半端な結果に繋がった反省点。しかしその反面、全選手がある程度のレース強度に適応できていることも分かったので、これからメンバーが増え、コンディションも上がっていくことを考えると、心配する必要もない。」

チームトレーニング開始!

チームトレーニング開始!

各カテゴリーのチームトレーニングが再開しました! 土曜日の午後は、U15〜U17の練習会です。50kmのコースで、集団走行の基本を学んでからSFRトレーニングを行いました。 日曜日の午前はキッズ練習です。U13までの子供には安全な環境でゲーム式の技術トレーニングを行っています。 そして日曜日の午後はU19以上のチームトレーニングです。富士五湖を回る100kmコースにてLSDのトレーニングを実施しました。 日曜日は一日を通して山梨放送(県内限定、11日の「山梨スピリッツ」にて放送予定)、そして朝日テレビ(全国、18日の「できる宣言」にて放送予定)に取材して頂きました!興味のある方はぜひご覧ください!

「アヴニールカップ」の発足について

「アヴニールカップ」の発足について

2021年から、合同会社アヴニールサイクリングが山梨県自転車競技連盟とタイアップし、地域密着/育成型自転車競技シリーズ戦「アヴニールカップ」を共催で発足致します。 「アヴニールカップ」は、山梨県/富士山地域において、サイクルスポーツ文化の振興及び選手育成環境の構築を目指し、5年にわたる長期計画を経て「ツール・ド・やまなし」の実現を目的としています。 育成に対する考え方 UCI(国際自転車競技連合)が推薦している世界共通の基準(カテゴリー分け、距離、ルール等)を導入し、世界で通用する育成環境にこだわる。U13、U15、U17、U19の4カテゴリーによる年間ランキングを行い、首位の選手にはツール・ド・フランス同様に次戦で着用する「マヨ・ジョーヌ」が贈られ、山梨県/富士山地域を中心に全国の若手選手が憧れる大会を目指す。 自転車文化の普及に対する考え方 若手カテゴリーが開催される後にエリートカテゴリーのレースを開催し、現地でトップ選手の走りが見れる機会を設ける。また、Avenir Yamanashi Yamanakakoのホームゲームとして、地域の皆様に間近で応援して頂ける場を作り、取り組みの相乗効果を図る。運営の土台をしっかり固めた上で、各大会とシリーズ全体の価値を高めていき、経済波及効果のイベントに引き上げることで、地域や企業との連携性を高め、「ツール・ド・やまなし」を実現できる状況を作る。 全てロードバイクで参加できる「トラック戦」、「クリテリウム戦」と「ロード戦」の3タイプに分け、「ロード戦」を頂点としてそれぞれのポイント配布を定める。 「アヴニールカップ」の詳細に関しましてはこちらをご参照ください。 2021年の大会スケジュール(予定) (トラック戦:3戦、クリテリウム戦:2戦、合計5戦)  4月17日(土) 第1戦:境川ラウンド(トラック戦)(→エントリー開始) 7月4日(日) 第2戦:境川ラウンド(トラック戦) 8月7日(土) 第3戦:境川ラウンド(トラック戦) 9月12日(土) 第4戦:清里丘の公園ラウンド(クリテリウム戦) 11月28日(日) 第5戦:清里サンメドウズラウンド(クリテリウム戦) なお、4月17日(土)第1戦の境川ラウンドのエントリーを開始致しましたので、参加のほどをご検討ください!第1戦:境川ラウンドの大会ページ 2021年の大会に関しましてはこちらをご参照ください。

プレシーズン合宿

プレシーズン合宿

3月19日(金)から3月23日(火)の間、トップチームの選手が山中湖村に集合し、チームプレゼンテーションと合わせてシーズン前の合宿を行いました(チームプレゼンテーションについてはこちらをご覧ください)。写真を通じて、合宿の様子をお届けします。 20日(土)は約85kmのトレーニングでは2チームに分けて、トレインを組みながらスプリンターを発射する練習を実施しました。チームメイトと連携を取り、作戦を考えるで高い組織力が問われ、刺激の多いトレーニングとなりました。そしてその後、VO2max域で各選手の現段階でのコンディションを確認する目的もあり、5分のレース走を行いました。 21日(日)は写真撮影を済ませてから、自走で湘南まで移動し、大磯クリテリウムに参戦する予定でしたが、大雨と暴風の影響で前日の夜に中止が確定し、雨の比較的少ない時間帯でトレーニングすることに切り替えました。山中湖サイクリングクラシックのコースを経由して、雨の中で籠坂峠を2往復し、最後の登りでレース走を行いました。前日と違い、LT域で各選手のコンディションを把握出来ました。時間は短かったですが、悪天候に対応する全体のプロセスも含め、様々なことが学べる練習となったでしょう。 その夜に静岡県に移動し、22日(月)は復活した青空に恵まれ、伊豆半島で強度高めのロング練習を行いました。西伊豆の海岸に繋がる船原峠の緩い勾配でレース走を行い、そのまま高い強度を保つ状態で沼津に向かう海岸線のアップダウンをこなしました。平坦に戻ると最後の仕上げとして高速ローテーションに切り替わり、力を振り絞って合宿に幕を下ろしました。 この合宿の実現を可能にしてくださったボランティアスタッフやお世話になりました「旅舎つきあかり」様に感謝し、シーズン開幕に向けて更なる強化を目指してトレーニングを続けてまいります!

チームプレゼンテーション

チームプレゼンテーション

先月、2月22日に山中湖村より正式にホームタウン認定を受けると同時にトップチームの発足を発表させて頂きましたAvenir Yamanashi Yamanakako(アヴニール・山梨・山中湖)ですが、3月20日に山中湖村交流プラザきららにてチームプレゼンテーションを行い、2021シーズンのチーム体制やこれからの展望を紹介させて頂きました。 背景 山梨県が東京オリンピック自転車ロードレース競技の会場として選ばれましたが、観光やワインなどの影響で昔からフランスと縁があることから、9市町村もフランスのホストタウンになっています。その中で山中湖村が自転車ロードレースのフランス代表の事前合宿を受け入れていることから、これからチームとしましても山中湖村が進めている「自転車の聖地プロジェクト」や、山梨県が掲げている「サイクル王国やまなし」、また2031年に山梨県で開催される「かいじ国体」に向けて、次世代に繋がるレガシーを形成して参りたいと思います。 コンセプト:地域密着型×世界的育成型チーム 自転車ロードレース競技は、野球やサッカーといったプロ化が進んだスポーツに比べ大きな柱となるチケット収入の収益が見込めないため、スタジアムスポーツのビジネスモデルとは異なる仕組みが問われています。一方で、地域住民の生活道路がそのままスタジアムとなることから地域と非常に近い距離間で開催でき、現在、日本各地で課題とされている地方活性化に貢献しやすいスポーツであると言えます。そして、無料で観戦できることもこのスポーツの大きな魅力と言えるのではないでしょうか。このような特徴を活用しつつ徐々に山梨県内に自転車文化を定着させ、いつかは「ツール・ド・山梨」などの大会開催の実現に向けて活動していきたいと思います。このような地域密着型のモデルを本場フランスの自転車文化を手本としながら創造していくことを長期的な目標としております。 そして同時に自転車競技をメージャースポーツに引き上げるためには、自転車競技そのものに対する関心度の向上が不可欠で世界レベルで通用する選手の育成を無くしては実現が不可能だと考えています。我々は、UCI(国際自転車競技連合)が推薦する基準に沿って世界的な自転車競技選手が育つ環境を創り、いつかツール・ド・フランスに出場するような日本人選手を輩出すると共に、それを持続可能なシステムとして世界に通用する育成活動を行って参ります。 チーム体制 運営会社:合同会社アヴニールサイクリング(代表:久保田政孝)スタッフ:水野恭兵(GM)、Tom BOSSIS(監督)、Clément CEYRET(フランス担当兼監督) トップチーム所属選手:水野恭兵(32)Tom BOSSIS(27)Thibault JEANNÈS(31)下島将輝(28)岩田聖矢(18)※中央大学風間竜太(20)※法政大学瀬戸口瑛(18)※AC Cusset スポンサー:株式会社桔梗屋、武田消毒株式会社、東京ガス山梨株式会社、藤精機株式会社、有限会社アイエス企画、有限会社アンブレラ、水野ファーム サプライヤー:株式会社S1NEOジャパン、株式会社ライフログ、NNLLレーシングサイクル、モールテン、株式会社ベストバイ、高村広芸、株式会社山梨中央銀行 チームジャージ 提供:株式会社ライフログ※プレゼンテーション時は暫定のウェアになります。5月までに最終版のジャージでレースに参戦する予定です。 チームバイク 提供:株式会社S1NEOジャパン(フレームセット) 提供:NNLLレーシングサイクル(コンポネント&メインテナンス) チームバン 提供:株式会社ベストバイ(車両)提供:高村広芸(ラッピング) アヴニールカップについて トップチームのプレゼンテーションと合わせて、山梨県自転車競技連盟と共催で開催する選手育成とサイクルスポーツ文化振興を目的とした自転車競技のシリーズ戦「アヴニールカップ」も発表致しました。 ①選手育成モデル: ・トラック戦、クリテリウム戦、ロード戦の3タイプで開催 ・UCI(国際自転車競技連合)が推薦している世界共通の基準(カテゴリー分け、距離、ルール等)を導入 ・若手カテゴリーの年間ランキング(U13、U15、U17、U19) ・首位の選手にはツール・ド・フランス同様に「マヨ・ジョーヌ」が贈られ、次戦で着用する ②自転車文化の普及モデル ・午後はエリートカテゴリーを開催し、トップ選手の走りを見てもらう ・Avenir Yamanashi Yamanakakoのホームゲームとして、応援して頂ける場を作る ・各大会とシリーズ全体の価値を高め、経済波及効果のあるイベントに引き上げる ・地域との連携性を高め、最終的には「ツール・ド・やまなし」の実現に繋げる ③上記の目標達成に向けて、5年計画の中で3フェースに分けていきます。第1フェース(2021年):トラック戦中心 全4~5戦 ・シリーズ主催者の継続可能な運営体制を構築 ・採算性が取れるイベント開催の定着 ・基盤となる客層の獲得第2フェース(2022~2023年):クリテリウム戦の導入 全5~7戦 ・クリテリウム戦の導入、増加 ・専門スタッフの就任 ・トップカテゴリーの振興化第3フェース(2024~2025年):ロード戦の導入 全7~10戦 ・ロード戦(公道ロードレース)の導入 ・山梨県内外の他組織又は行政主催大会の導入 ・他地域から参考にされるモデルケースを作る

山中湖シクロクロスコース「試走会」を開催

山中湖シクロクロスコース「試走会」を開催

3月7日(日曜日)に開催しました山中湖サイクリングコースにおいて山梨県限定の試走会を開催しました。レポートをお届けします。 「自転車の聖地」を目指して、山中湖村の計画のもとチームボランティアの皆さんが「シクロクロスコース」の設営にご協力させて頂いてから2ヶ月弱経過しました。新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されており、首都圏等他県からの来村を控えなければならない中で、シクロクロスシーズンが終わりを迎えようとしていますが、当チームとしましては地域の子どもを対象とした定期的なサイクリングスクールの開催や、発信活動に務めるなど、今後の活用に繋げていくことを目標に活用させて頂きました。 その中で、ロードバイクに乗り換える前に、こんな2020/2021年シーズンの締めとして、山梨県のシクロクロッサーを対象に試走会を開催しました!合計30名前後の選手にお越しいただき、一日に渡って思う存分コースを楽しんで頂きました。お昼にチームのボランディアの皆様が用意した温かい芋煮を食べて、午後からタイムトライアルと、4周の模擬レースを開催しました! 写真はこちらにご覧いただけます。

「Avenir Yamanashi Yamanakako」の発足及び山中湖村のホームタウン認定について

「Avenir Yamanashi Yamanakako」の発足及び山中湖村のホームタウン認定について

この度、合同会社アヴニールサイクリングは、地域密着型サイクリングチーム「Avenir Yamanashi Yamanakako」(アヴニール・ヤマナシ・ヤマナカコ)を発足することを発表いたします。 弊チームは、2022年シーズンのサイクルロードレースのトップリーグ参戦を目指し山中湖村を拠点に活動して参ります。また、2021年2月17日をもって、弊チーム本拠地である山中湖村より「ホームタウン認定」の承認を受けたことを併せてここに発表いたします。 弊社は、昨年より山中湖村の協力もいただき、村内の小・中学生並びに山梨県内外の中・高生・一般のサイクリストを対象に「山中湖サイクリングクラブ」としてスクールや育成レースの運営をはじめ、実業団レースへの参戦など県外での活動を行ってきました。今後は、チーム名称を「Avenir Yamanashi Yamanakako」(アヴニール・ヤマナシ・ヤマナカコ)に統一して小学生からトップチームまで一貫して地域に根ざした活動を展開して参ります。 そして、この度の「ホームタウン認定」を受けて、これまで以上に自転車競技の普及及び、安心で安全な自転車社会の創造に寄与していく所存です。また、トップチームや育成チームのレース活動、パートナーシップを締結した仏アマチュアチームとの活動を通じて「自転車の聖地・山中湖」のイメージ向上に努め、国内外のサイクリストに有意義な情報を発信して、真の「自転車の聖地」、更にオリンピックの「レガシー」に相応しいサイクリングチームとして、積極的に社会に貢献して参ります。 チーム情報 チーム名:Avenir Yamanashi Yamanakako(アヴニール・ヤマナシ・ヤマナカコ)ホームタウン:山梨県南都留郡山中湖村 代表:久保田政孝 GM:水野恭兵 チームHP:http://www.avenir-cycling.com 問い合わせ先:contact@avenir-cycling.com 2021シーズン ジャージデザイン(暫定版)